首部、頭部別の症状
肩こり・寝違え・頭痛・椎間板ヘルニアなどについてご説明しております。
上半身別の症状
ド・ケルバン病(腱鞘炎)・胸郭出口症候群・テニス肘・野球肘・肋間神経痛などについてご説明しております。
下半身別の症状
腰部椎間板ヘルニア・腰痛・骨盤矯正・挫傷・足の捻挫などについてご説明しております。
Symptoms by neck and head 首部、頭部別の症状
肩こり
病態・症状

長時間同じ体勢をとる、肩に力が入ってしまうような体勢をとることによって、筋肉の血行不良(酸素不足・栄養不足)となってしまい、不快感、倦怠感(だるさ)、痛み、違和感がでる方や目をこらして見るような作業を繰り返し、寝ている時の頭の位置が悪く、筋肉の血行不良を助長させてしまうことが多い方に見受けられます。
改善方法
当院では、基本的に手技のみで十分改善できる場合がほとんどです。
また、肩こりは日常生活の中に要因が必ずあるはずですので、それを特定し、生活指導もしていきます。
ただ肩こりになっている要因を特定しても、要因自体を失くす事は難しいので、しっかりケアをしていくことが大事だと思います。
筋肉の状態は、良くしても放っておけば必ずまた悪くなってしまいますので、定期的にお体のケアを考えている方はお気軽にご相談下さい。
寝違え
病態・症状

寝ている時やソファーや床で寝ている時や体勢を変えようとした時に起こる肩部周辺の筋肉の部分的な「肉離れ」です。
肉離れは筋肉に炎症が起こるので、痛みが強く感じる場合が多く、痛みにより、関節可動域が著しく狭まります。
改善方法
寝違えは頭部の重さや元々の筋肉の血行不良(酸素不足・栄養不足)が相まって起こるものです。
また、体勢を変える際には自分が思っている以上に捻りが加わりますので、強い筋収縮が起こり、痛みが発生しますが、こちらも大きな寝違えの要因となります。
施術としては急性疾患ですので炎症具合を触診で確認し、痛みのある部位への施術は行わず、まずは周りの筋肉を緩め、冷却します。
また、人によっては痛みや可動域の具合が異なりますので、日常生活の過ごし方の生活指導をしっかりと行います。
頭痛
こんなお悩みはございませんか?
- 長年、頭痛に悩まされ薬を多用している
- 病院や頭痛外来に行っても悩みが解消されない
- たまに偏頭痛や後頭部の頭痛があるが、症状が軽いので放置している
- 頭痛を悩まされる生活が長く続き、気持ちが下がる事が多い気がする
- パソコンや携帯、タブレット等の画面を見ることが多く、頭痛になることが多い
- 眼精疲労に伴って頭痛が発生することがよくある
- 朝起きたときから頭痛がある
病態・症状

まず頭痛には大きく分けて一次性頭痛と二次性頭痛があり、当院が扱うものは一次性の頭痛となります。
一次性頭痛とは、主に偏頭痛、緊張型頭痛、群発性頭痛のことを指します。
PCやスマートフォン等の画面や文字を長時間見ることにより、目を酷使することや肩に力を入れる体勢をとることによって筋肉に血行障害が起こり誘発される頭痛は緊張型頭痛と呼ばれ、主に後頭部に出現することが多いです。
頭痛は主に血行障害・ストレス・睡眠障害が大きな要因となり、助長させる原因にもなります。
改善方法
当院では手技の施術のみで大半の方の症状が軽くなったまたは頭痛頻度が減ったとの声を頂けることが多いです。
頭痛は、眼精疲労やメニエール病もセットで起こる方も多くいらっしゃいますので、頭痛に関してお困りの際はご相談頂き、施術を受けていただくことで効果を実感することができます。
また、患者様からよくお声をいただく内容として「薬は飲んでいてもいいのか」という声や「なにをすればよいのかわからないからなんとなく放置している」というお声がとても多いと感じます。
症状についてより詳しく相談したいというお客様はまずはお気軽にご相談下さい。
椎間板ヘルニア(頸部)
こんな症状がある方は、ご相談下さい。
- 最近、腕がしびれる
- 筋肉の張りではないような違和感や鈍痛がときどきある
- 肩と首が常に痛い気がする(張っている感じがする)
- しびれによって、首が動かない。
- 筋力が落ちた感じがする(力がはいりにくいような感覚)
- 腕の皮膚や筋肉がつっぱる感じがする
- しびれによって、日常生活や仕事の集中力が欠けてしまう
病態・症状

頸椎は7つの椎体からなり、その内の5番目から8番目と胸椎の一番上のヘルニアが起こった際に起こる症状です。
詳細にご説明すると、脊柱を形成する椎体と椎体のクッションの役割をする椎間板の中にある、髄核という部位が移動することにより、椎間板が変形し、後部にある神経を椎間板が触る為に起こる痛みやしびれ、筋力低下等様々な症状がでる病態のことを頚椎と呼びます。
20~30代の方に起こりやすいですが、幅広い年齢層にも好発します。
体を酷使するような生活や仕事をしている方に多く、痛みがでるまで、放っておいている方がとても多くいるようにこれまでの経験から感じます。
また、病院に通院しているが良くならないという方や何年も症状があるが慣れてしまっているという方も多くおられます。
頚椎は保存療法で改善していけるものがほとんどです。
症状の特徴として、違和感、鈍痛、痛み、しびれ等があり、中等度(しびれによる痛みや筋力の低下など)以上で日常生活に支障をきたします。
改善方法
まずは、頸椎のどこでヘルニアが起きているのかを知ることが第一です。
腕にいく支配神経というのが決まっていますので、それをもとに徒手検査や整形外科でとった画像診断を元に特定することが重要となります。
原因箇所が判明した上で、圧迫しているところに通ずる筋肉や関節の弛緩を図ること牽引をセットで行い、一定の期間、施術を加えていき、徐々に症状が軽快していく経過をたどっていきます。
Symptoms by upper body 上半身別の症状
ド・ケルバン病(腱鞘炎)
こんなお悩みはございませんか?
- 育児をしていたら、手首が痛くなった
- 仕事や日常でつまむ動作が多く親指側の手首が痛い
- 手首が痛くて力が入れられない
- 手首の痛みがひどいが使わないということが難しいのでどうしたらいいか分からない
- 痛みに比例して患部に熱感をすごく感じる
- 痛くて手首を曲げられない
病態・症状

ド・ケルバン病とは親指から手首にかけての炎症性の腱炎です。
腱または筋肉(長母指伸筋腱)の使い過ぎや重いものを繰り返し持ったりすることによって損傷し、炎症が起きることによって痛みが生じるものを言います。
橈骨頭(親指側の手首付近の骨)の辺りから母指球の根本付近に痛みと炎症がでることが特徴です。
改善方法
固定と冷却の治療が基本ではありますが、軽傷の場合と症状が重い場合では処置の仕方が変わってきます。
軽症の場合は軽い固定(テーピングやサポーター)を用いて、炎症を取り除くことに努め、できるだけ使わないようにすることが鉄則にはなります。
ただ、仕事や育児等でどうしても手を使わないということが難しいことが多々あると思います。
そのため、できるだけ患部を固定して関節運動を避けて手首の動かし方を注意した上で動作を行っていただくことにより、症状を軽快に努めることもできます。
症状が重い場合は、しっかりとした固定をする場合もあります。
胸郭出口症候群
病態・症状

なで肩の方や日常又は仕事で挙上して行う作業を多くする方(洗濯物を干す体勢、ビスをうつ体勢など)になりやすい疾患です。
耳の下から鎖骨にかけてのくぼみの部分で「腕神経叢」という腕に行く神経の束と鎖骨下動静脈が圧迫されてしまい、肩や腕に痛みや痺れ、筋力低下等の症状がでます。
また肩甲骨周りの筋肉の痛みは関連痛で、胸郭出口症候群を気にすることにより、肩をすくめたりして力を入れている時間が長い間、出てしまう症状です。症状の範囲が首の下、腕、肩周りと範囲が広いので、自覚症状をひどく感じている方が多くおられるかと思います。
胸郭出口症候群とは、細かく言うと、「1.前斜角筋と中斜角筋の間」「2.鎖骨と第1肋骨の間」「3.小胸筋と烏口突起の間の3箇所の圧迫」の3点からなる症状の総称となります。
原因の一つとして、頚肋という胎児期からの頸椎からでる肋骨が残ってしまい、それが神経や動静脈の圧迫をしてしまう場合もありますが、頸肋については例外ですので、詳しく説明はいたしませんがお困りの際はご相談頂ければお答えいたします。
改善方法
保存療法を取る場合が多く、腕神経叢と鎖骨下動静脈の圧迫を防ぐ肢位を知ることで、それに関わる筋肉を緩ませ症状を緩和させることができます。
また、ストレッチも有効で、施術と合わせて行うことで軽快される方は多くいらっしゃいますので、お悩みの方はぜひご相談下さい。
五十肩
病態・症状

まず、先に前提として申し上げますと、五十肩は完全に解明されている疾患ではないということです。
当院の考えとしては、五十肩は肩の関節にある滑液と呼ばれる潤滑油のようなものが何らかの原因でにごり(炎症)が起こることによって、痛みや違和感、可動域制限が起こるものと推測します。
五十肩は「動かしすぎる」ことも「動かさなすぎる」ことも起きる原因となります。
「動かしすぎる」というのは、反復が多い単調な作業を長時間繰り返すことという意味です。
日常で様々な角度で適度に動かしているという場合には当てはまりませんし、むしろそれは肩にとっては良いことであります。(重い物を持った作業を除く)
「動かさなすぎる」というのは、日常でほとんど可動域を動かしていないことはもちろんですが、腕を前後左右に動かしてはいるが、動かす可動域が少ないという方(手や指のみをよく動かす方)に該当します。
症状の特徴として、40~50歳代に好発し、徐々に痛みや違和感、可動域の狭まりが出てきます。
軽度の時に大丈夫だろうとひどくなるまで放置する方が多い為、症状がそれなりにでてしまってから治療しにくる方がとても多く、改善する事が非常に困難な方がいらっしゃることが多いです。
また、鋭い痛みや重度の症状が出ている方は、凍結型と言って、滑液内に石灰が溜まる石灰沈着という現象が起こっていることもあり、これはMRI検査でわかります。
改善方法
軽度の場合、肩を気にして庇うあまり間接的に、上腕や前腕、肩甲骨周りの筋肉が張ってきてしまう方が多く、それを緩めることや直接的には上述の滑液をいかに循環させてあげるかがポイントになってきます。
施術の中でもいくつか施す手立てはございますが、まずはご自身で毎日やっていただきたい体操があり、それを正確に行っていただくことが大切です。
また、やってはいけない動きや生活指導なども合わせて覚えて頂くと改善の近道となります。
五十肩は重度の場合、少し動かすだけでも痛みが出てしまい、肩が挙げられなくなってしまいますので、改善に時間を要する場合もあります。
その際には時間はかかりますが、地道に施術を繰り返していけば、軽度の状態へ改善することは可能ですので、諦めず軽減をはかっていきましょう。
上腕二頭筋腱炎
病態・症状

上腕二頭筋腱炎は上腕二頭筋の走行上に存在する、上腕前部の結節間溝と呼ばれる上腕二頭筋腱が収まる、くぼみの部分で起こる炎症性疾患です。
上腕二頭筋は力こぶの筋肉で、腕を曲げる動作と外側に開く動作で収縮する為、この動作をした時に強い痛みがでます。
症状としては安静時には症状が無く、筋肉の収縮時のみ痛みがあり、同じような症状が起こる腱板損傷や五十肩と間違えて、患者様が認識している場合も多くあります。
また、症状が強くでていないと熱感も感じられにくいです。
改善方法
上腕二頭筋腱炎は患部の冷却が必ず必要になり、また、走行上の上腕二頭筋をしっかり緩めることが大事になります。
日常でなにか腕を挙げたまま上腕二頭筋を使い、なおかつ腕の体勢に無理な捻りが入った状態で作業(筋トレ、ストレッチ、電球を変える作業、工具を使った作業等)をしているがために起こってしまうので、そういった作業を中止して頂くことも大切です。
まずは、どんなことをやっていて腱炎になってしまったのかということを知ることはもちろんのこと、無理な体勢を知っておくことも改善するための方法の一つであります。
外側上顆炎(テニス肘)
病態・症状

外側上顆炎(テニス肘)は主に肘の外側に痛みが発生し、何もしていなければ痛みや違和感はほとんどありません。
しかし、雑巾を絞る動作やペットボトルのフタを開ける動作など、前腕を外側に回旋させる動作をした際に痛みが発生する炎症です。
テニスのバックハンドのショットを打つ際の動作が上記の動作と一致することから別名テニス肘とも呼ばれます。
改善方法
炎症による痛みなので一番大切なのは冷却をして炎症を鎮めることで、また、それに伴い外側上顆という場所につく筋肉を緩める必要があります。
必要に応じてストレッチも行うと、なお良いですが、行う前に症状をよく見極めて行う必要があり、炎症部位を刺激しないようにすることが重要です。
また、日常で患部を動かさなければならない場合は、固定をして筋肉の収縮をできるだけ抑えるようにしていくことも大切です。
内側上顆炎(野球肘)
病態・症状

テニス肘と逆の内側にも起こります。症状や改善方法は同様です。
野球をやっている小学生によく起こることから野球肘と言われています。
改善方法
テニス肘と同様に炎症による痛みなので一番大切なのは冷却をして炎症を鎮めることです。
必要に応じてストレッチも行うと、なお良いですが、行う前に症状をよく見極めて行う必要があり、炎症部位を刺激しないようにすることが重要です。
また、日常で患部を動かさなければならない場合は、固定をして筋肉の収縮をできるだけ抑えるようにしていくことも大切です。
肋間神経痛
病態・症状

まず、先に申し上げますと、肋間神経痛とは疾患名ではなく、単なる症状となります。
肋骨は人間の体に12本存在し、その肋骨と肋骨の間を支配する神経であり、そこに「ピリピリ」、「チクチク」、「ジクジク」やギューとしたような鈍痛など、様々な症状が現れます。
特に肋骨の中でも11番と12番というのは、浮遊肋骨と言って、表層の奥にありますので、その間で神経痛が起きるとみぞおち辺りに症状を感じることもあります。
肋間神経痛の原因としては様々ではありますが、主な原因は精神的なストレスと脊椎にある脊柱周りの筋肉の張りです。
この2つの原因はほぼセットで考えることが多いですが、脊椎に問題があるというのは脊柱の周りの筋肉が張りすぎているということであり、血行が悪いということが分かります。
改善方法
筋肉を緩めることで軽快することが多いです。
肩甲骨と脊柱周りの筋肉の血行を良くすることで体の状態を改善し、体の痛みや違和感からくるストレスを軽減することができます。
それと同時にほとんどの方に共通するのは食生活の問題です。
というのも、胃の問題が肋間神経痛にも関係があるのではないかと私は考えています。
理由としましては、胃酸過多や逆流性食道炎を罹患されている方は肋間神経痛を併発している傾向が見られるからです。
食事の摂り方を改善することで、ストレスも同時に改善し、症状を軽減させることができると考えています。
Symptoms by lower body 下半身別の症状
オスグッドシュラッター病
病態・症状
膝のお皿の下の骨(脛骨結節)に痛みがでる症状であり、10~15歳の小学生から中学生にかけての成長期の子供に発生します。
大腿四頭筋を酷使するスポーツを行うことで起こりやすくなり、主にバスケットボールやバレーボール、野球、サッカー等を日常的に行っている子どもに多く見られます。
大腿四頭筋は膝のお皿を乗り越えて、この脛骨結節に付着し、収縮が多く行われることで成長軟骨部が上部に引っ張られ、炎症が起こります。
悪化すると、脛骨結節部位が隆起してきてしまい、大人になっても隆起が残ってしまう恐れがあります。
改善方法
子供さんが膝の痛みを訴えた際には早急に整骨院へ通院し、処置を行うことによって悪化を防ぐことができます。
膝の下の脛骨結節部位は炎症が出ますので、冷却を毎日行い、大腿四頭筋を緩めることが大切です。
またスポーツをやっている子に多い症状ですので、部活動や習い事等の大会を考慮し、オスグッドシュラッター病についてしっかり理解してもらうことも重要になります。
子供ですので、しっかりと指導しなければ、患部をさらに酷使してしまい、取返しがつかなくなりますので、注意してみてあげることが大事ですね。
シンスプリント
病態・症状

下腿の脛骨(膝のお皿から沿った先にある長い骨)を内側の指で圧を入れるとくぼみができる場所に痛みがでます。
正確には骨膜に炎症がでて痛みや違和感が発生するもので、マラソンやサッカー、野球、バレーボール、バスケットボール等、長時間硬い地面を強く走ったり、歩いたり、又急激に止まったり動いたりすることで主に親指側の筋肉や腱、アーチを強く収縮し、反復した一定の強さの収縮を加えることでなりやすくなります。
子供から大人まで年齢は関係なく、(OVERUSE)によって発症する確率が高いです。
また、長い時間この症状が続いていると疲労骨折を疑わなければなりません。
改善方法
安静時にも痛みがあるか、体重がかかると痛みがあるのかを見ることや細かく足を蹴る動作でどの程度の強さで痛みが出るのかを見極めることが大事になります。、
原因となる動きやスポーツをひどい状態であれば中止しなければなりませんが、軽度の場合は症状を見ながら、テーピングを用いて続ける事もできますので、幅広い解釈を用いて対応策を考えていきます。
また、当院の考えとしては、関連する筋肉をしっかり緩めること、関節の可動域を広げること、足趾をより使えるようにすること、どういった靴を使い軽減できる措置があるかインソールも含め検討すること等、シンスプリントに関連する対策は幅広くありますので、一概にこれがいいといった改善方法は難しいです。
身体を動かす際のアップやダウンの仕方なども関係しますので、まずは我慢しないで早めの相談をして頂ければと思います。
椎間板ヘルニア(腰部)
こんな症状がある方は、ご相談下さい。
- 最近、ふとももやふくらはぎ、足先がしびれる
- 筋肉の張りではないような違和感や鈍痛がときどきある
- 腰が常に痛い気がする(張っている感覚がある)
- しびれによって、歩行が困難である。
- 筋力が落ちた感じがする(力がはいりにくい)
- おしりからふくらはぎまでの皮膚や筋肉がつっぱる感じがする
- しびれによって、日常生活や仕事の集中力が欠ける
病態・症状

腰椎は5つの椎体からなり、その内、4番目と5番目、骨盤の一番上の椎間板のヘルニアが起こったときにでる症状を指します。
脊柱を形成する椎体と椎体のクッションの役割をする椎間板の中にある髄核というものが移動することによって椎間板が変形し、後部にある神経を椎間板が触る為に起こる、痛みやしびれ、筋力低下等様々な症状がでる病態のことを言います。
椎間板ヘルニア(腰部)は20代~30代の方に多く見られますが、幅広い年齢層に好発します。
体を酷使するような日常生活や仕事をしている方に多く、痛みがでるまで、放っておいている方がとても多く感じます。
また、病院に通院しているが良くならないという方や何年も症状があるが慣れてしまっているという方がとても多い印象を受けます。
椎間板ヘルニア(腰部)保存療法で改善していけるものがほとんどです。
症状の特徴として、違和感、鈍痛、痛み、しびれ、間欠性跛行(びっこをひく)等があり、中等度(しびれによる痛みや筋力の低下など)以上で日常生活に支障をきたします。
改善方法
まずは腰椎のどこでヘルニアを起こしているかを知ることが第一です。
足にいく支配神経というのが決まっておりますので、それをもとに徒手検査や整形外科でとった画像診断を元に特定することが重要になります。
それが判明した上で、圧迫している部分に通ずる筋肉や関節の弛緩をはかることと牽引をセットで、ある程度の期間、施術を加えていくことになります。そうすることによって徐々に軽快する経過をたどっていきます。
腰痛
腰痛は、慢性腰痛と急性腰痛で大きく分けられます。まずは、これを見極めてどういった施術を施していくかがカギとなります。
病態・症状(慢性腰痛)

慢性腰痛は筋疲労、関節可動域の鈍さからくる、持続的な痛みや違和感、または動作時に起こる痛みや違和感のことを指します。
運動不足や体に無理な体勢を長時間繰り返しとっていることによって、筋肉が血行不良を起こし、(血液に酸素・栄養が行き届かなくなる)腰部に違和感や痛みを引き起こし、連動して、筋肉の状態が悪くなることで筋肉の伸縮性が悪くなり、同時に関節の状態も悪くなることにより、 筋肉が稼働しづらくなることも腰痛の原因になります。
病態・症状(急性腰痛)

代表される名称として「ぎっくり腰」という言葉が適当です。
上記の慢性腰痛のような状態が続いている場合に、 筋肉を持続的に収縮させている状態(デスクワークや中腰の作業、重いものを持って持ち上げた時など)から、いきなり体を動かしたりした場合に、筋収縮を急にすることによって、部分的に肉離れを起こしてしまい、炎症が出てしまいます。
また、これが筋肉ではなく、関節自体に起こる関節炎の場合もありますので2つの症状を区別しなくてはいけません。
改善方法
当院では、問診で現状がどのような原因、状態なのかをしっかり聞いてから、無理のない適切な施術を致します。
慢性腰痛に対しては、手技の施術と関節の調整とストレッチ指導をする場合が多いです。
急性腰痛は、手技の施術はできる範囲で炎症がある箇所を見極めて、冷却を致します。
それから、最も重要となる日常生活の指導をしっかり行います。
1日1日の過ごし方や気を付けるべきことを間違えると改善していく速度が遅ければ、再発する恐れがあるので、とても重要になります。
骨盤矯正・調整
こんなお悩みございませんか?
- 産後の骨盤の開きが気になる
- 立っていて、または座っていてバランスが偏っている気がする
- 歩いていて足の着地に高低差を感じる
- 体の反りが気になる
- 昔からO脚で悩んでいる(力がはいりにくい)
- 長時間歩いていたり、動いていると片方の体が疲労するのが気になる
- 足がどちらか短くなっているので、この機会に整えておきたい
改善方法

当院では、まず前後左右の歪みを中心軸に整える治療を行い、患者様の筋肉量やバランスを見て、生活指導として家でやったほうが良いストレッチや筋トレ方法を必要に応じてお教え致します。
また、産後の女性にオススメしているのが、産後2か月~3か月以内に骨盤周りの靭帯や筋肉が柔らかいうちに一度骨盤矯正をしておくことです。
これをしておくことにより、日々の生活における疲労による身体の支障が減り、プロポーションの面でも歪みを防ぐことでできます。
また、体の歪みという悩みが無いことにより、無駄なストレスを抱えなくていいので、生活の質としてフレッシュな精神状態でいれることもあるかと思います。ぜひお気軽にお試しください。
脊柱管狭窄症
病態・症状

脊柱管狭窄症は50代~70代に好発し、脊柱管を囲む、背骨、椎間板、黄色靭帯などが加齢によって変性が生じ、変形することによって、脊柱管を圧迫し、神経性の症状が出ることが特徴の病態です。
自然に年齢を重ねられた方に多くみられます。
歩行時に強い間欠性跛行(びっこをひく)という症状が顕著に現れ、それに伴い、下肢の痺れや痛み、違和感、筋力低下が現れます。
安静時には症状があまり無いという事が医学書にはよく書かれていますが、私の経験上、座っていられないほどの痛みが出る方も多いです。
また、診断されて整形外科で薬を処方され、飲んでいても痛みが強く出続けてしまう方も多く見受けられます。
椎間板ヘルニアと似た症状がでますが、脊柱管狭窄症の場合、腰痛はあまりない場合が多いです。
腰痛がある場合は、椎間板ヘルニアと併発している(両方なっている)場合もあります。
改善方法
関わる筋肉の弛緩と牽引を地道に長期に行い、筋肉、関節、靭帯、骨の緩みをだし、体の良い状態を継続が大切です。
ストレッチについては安易にやることはおススメ致しません。
まずは、悪化を防ぐために体に悪い体勢を知る必要があります。
また、症状が体に強く出ている方が多いので、薬を飲みながら施術をしていく場合が多く、諦めず保存療法でも時間はかかりますが、必ず軽減できる場合が多いのでまずはご相談頂ければと思います。
足底筋膜炎
こんな症状がでたら、 ご相談下さい
- 踵が痛い(体重がかかると顕著に痛い)
- 朝起きて地面に足をついた際に、足の裏が痛い、気になる
- 内側のアーチが痛い、違和感が気になる
- 歩行の際、毎回体重がかかると足の裏が痛い
- アキレス腱がつっぱる感じがする
- 普段、歩くことが多く、歩きだしから足の裏に違和感がすぐに出る
- 靴の底が偏って削れる、それによって毎回同じところが疲れる
- 座っていたり、寝ていたりしていても足の裏になにか残っているかのような違和感がある
病態・症状

体重をかけることによって痛みが生じ、痛みによって、間欠性跛行(びっこをひく)が生じることが主な症状です。
放っておくと、内側アーチの付着部が随時緊張状態で骨を引っ張っている状態になり、骨が鋭く変形し「棘」というものが形成されます。
「棘」が形成されてしまうと、地面に足を軽く触れただけで激しい痛みが伴うようになってしまいます。
改善方法
足底筋膜炎になる要因として、靴の底のクッションがあまりないもの(作業靴、革靴等)を長時間履き続けることや毎日ジョギングやランニングをして足を酷使することが主な要因です
そのため、靴を変える又はインソールを入れることを考えなければなりません。
施術としては、下腿のふくらはぎから内側アーチにかけて弛緩させることや炎症があればピンポイントで冷却することが大事になります。
こちらの症状は基本的に我慢すればするほど悪化しますし、改善までに時間を要してしまいますので、「1.施術をできるだけ早い段階で施すこと」、「2.症状を助長させてしまう要素を取り除くこと」で改善に向かうことができます。
まずは症状のことを知ることが大切です。
挫傷(肉離れ)
病態・症状

スポーツや急な動作で筋収縮が強く起こった際に、筋繊維が部分的に切れることによって強い痛みが発生することを指します。
炎症により痛みがでて、陥没したような感触になることもあり、最終的に歩行が困難になり、生活に大きく支障が出ることもあります。
改善方法
挫傷(肉離れ)において、冷却はもちろんのこと、一番必要なことは筋繊維をできるだけ近づけて(縮める)筋繊維の修復を図ることです。
軽症であれば放っておいても治ってしまうこともありますが、固定をしている過程で損傷された部分は、しこりのように硬くなってきてしまうので、それをとることも重要です。
硬いしこりは押したり触ったりすると硬いような感じがして再度、筋線維は切れにくいのではないかと感じてしまいがちですが、それは逆で脆弱で切れやすい所を残してしまっているのです。
ですが、固定の過程で必ずできてしまいますので、できるだけ早く固定をとり、その部分を緩ませる作業をしていかなければなりません。
しっかりと順序を追って治療をしていかなければならず、中途半端に放置したりすると脆弱部分を残したままになってしまいますので、自分で判断せずまずはご相談頂ければと思います。
スポーツをされる方であればなおさら大事なことですので気をつけましょう。
足関節捻挫
病態・症状
足首を捻り、体重がかかったことによって骨と骨とを固定する靭帯が引き伸ばされ、損傷を受けることにより、痛みが出るものを指します。
ご来院される方の中でも頻度が多い足関節捻挫は、前距腓靭帯という所のくるぶしの真下を損傷する場合を指します。
ひどい場合、この前距腓靭帯の損傷範囲が大きい、またはほかの靱帯も複数損傷していて、範囲が大きく感じる場合です。
損傷する際の体重のかかり方や角度によってひどさの度合いが変わってきます。
改善方法
固定と冷却が重要になります。
炎症や腫脹(腫れ)、内出血の具合を見て、固定の強さや冷却具合を調整することも大切になります。
また、捻挫で重要なのは、痛みを消すことよりも運動療法により筋力や腱の強さを元に戻していくことです。
よく足関節捻挫は癖になると言いますが、それは捻挫をした後のリハビリを怠ったが故に起こります。
痛みが退けば、多くの方が治ったとしてリハビリをあまりしないでそのまま放置し、筋肉や腱の収縮力が戻らないまま日常を過ごすことや、体重がかかる場面が訪れた際に耐えきれず捻りが強く起こってしまい、それを繰り返し生じることにより癖につながります。
痛みや腫れは固定と冷却をしっかり行えば、1週間~2週間で大体消えていきます。
それよりもリハビリが重要だということを知って頂きたいと思っていますので、足関節捻挫についてお困りの際はぜひご相談下さい。
Whole body 全身施術
全身をバランスよく施術させていただくコースです、
倦怠感、頭痛、肩こり、身体の張り、筋肉痛、全身の疲れ、などがある方におすすめです。
指圧のこだわり
患者さまの利用目的、ご要望を取り入れ、柔軟な調整を行っています。
リラクゼーション目的の指圧から、筋肉の張り、身体の痛みを取るために、部分的に強く行う指圧も行います。
利用頻度
お身体のケアが目的であれば、1週間に1回程度施術を受けていただくのがおすすめです。
全身施術で全体を丁寧に施術していきますが、痛みが強くでている部分は必ずあるので、そこを重点的に行うことを心がけています。
問診時や施術の中で、コミュニケーションを取りながら行います。
